四国紅は、濃紅桃色、中輪八重咲きです。

秋月は、外弁はピンク色、内弁は淡い白色で、千重〜牡丹咲きです。蕾はピンク色です。花のふちに紅紫色の覆輪が入り、とても美しいですが、花が全開すると白色になります。

紅牡丹は、紅色で一重咲きの花です。紅色ですが、少しピンク色が買っている部分もあり華やかな色です。

銀月は、白色で外弁の先端にほんのり紅色を帯びた花です。蕾は淡紅色、花は一重咲き、花径は中輪です。

羽衣は、白地にほんのり淡い、一重の平開咲きです。羽衣の花径は中輪です。白く美しい花ですが、その中に少し紅がさすのが特徴です。

緋の司は、まさに緋色の一重、平開咲きの花です。花色が濃く、明るく深い赤色をしています。花径は大輪です。

発心桜は、名前の通り桜色のきれいな花です。花径は中輪です。

今川絞は、紅地に白斑入りの花です。紅色に白がさす花びらは見ていて美しく、また寒い冬でも温かみのある色です。

勘次郎は、濃いピンク色が美しい八重咲きの花です。花径は中大輪、12月ごろから咲きます。濃いピンクの印象的な花は雪景色にも良く映えます。

都の春は、ピンク色で一重、平開咲きの花です。花径は中輪です。一重でシンプルなピンクの花が晩秋の青空と太陽に良く似合います。

大朱盃は、花底の白地に、紅桃色のボカシが入った一重の花です。花径は大輪で、白色にピンク色のぼかしがうっすら入り、気品を感じさせる品種です。

桜月夜（サクラヅクヨ）は、明るいピンク色の一重、平開咲きの花です。花径は大輪で、明るいピンク色で、一重あるいは半八重状の花が咲きます。

有希は、白地にピンク色で縁どられた優しい色の花です。八重〜牡丹咲きの中輪品種です。