紅更紗は、サラサドウダンの変種で、この品種の中では大きな花を咲かせます。紅色の大柄で縦じまの入った花は華やかさを感じさせてくれます。

光源氏は、早咲きの落葉性ツツジです。光源氏の見どころは何といっても二重から八重に咲く花びらです。ピンクがかった明るい紫色の花弁が重なって咲く様は何とも優雅で、見ていて飽きません。

緋乙女ドウダンツツジは、紅更紗の園芸品種です。スズランのようなかわいい花を咲かせます。深い紅色の花先はアーチを描き、とても愛らしくてきれいです。

箱根つりがねは、名前のとおり釣鐘型の花が咲きます。枝の先に紅紫色で釣鐘型の花が、5〜6輪ほどぶら下がった形で咲きます。

箱根つりがねは、名前のとおり釣鐘型の花が咲きます。枝の先に紅紫色で釣鐘型の花が、5〜6輪ほどぶら下がった形で咲きます。

伊勢ヒカゲは、クリーム色の花が咲く珍しい品種です。一般的なヒカゲツツジに比べると矮性で、小さめです。樹形は良いです。花は咲き始めは黄緑ですが、クリーム色へと変化してゆきます。

カバレンゲツツジは、レンゲツツジの赤花品種です。日本の気候にも良く合い、とても育てやすい品種です。

口紅錦どうだんつつじは、クリーム色で、先端が紅色の花を咲かせます。ドウダンツツジほどに枝が密集することはありませんが、秋には紅葉し、とても見ごたえのある樹です。

久留米ツツジは華やかな色が海外でも人気の品種です。満開時は、株を覆うように多数の花が一気に咲くので、本当に美しく、豪華絢爛といった趣があります。

黄レンゲツツジは、レンゲツツジの黄花品種です。レンゲツツジの中でも珍しい黄花で、比較的大輪になります。明るい色で、庭が華やぎます。

黄レンゲツツジは、レンゲツツジの黄花品種です。レンゲツツジの中でも珍しい黄花で、比較的大輪になります。明るい色で、庭が華やぎます。

黒潮はツツジとクレーターレークの交配種で、ブルーツツジです。小輪で淡いブルーの花が枝先にたくさん咲くので、とても見ごたえがあります。

黒潮はツツジとクレーターレークの交配種で、ブルーツツジです。小輪で淡いブルーの花が枝先にたくさん咲くので、とても見ごたえがあります。

クレーターレークは、ブルーツツジです。つぼみは赤紫色ですが、開花すると、鮮やかで澄んだ紫がかったブルーの花が咲きます。

元の介はミツバツツジの中でも珍しい品種でミツバツツジとカラフネツツジの交配種です。花色は赤紫です。

レジナは、とても明るく、優しい雰囲気を醸し出してくれる品種です。明るい白地に薄紅が入る花はとても優雅で軽やか、どことなく洋風な雰囲気もただよっています。

サフロンクイーンは西洋シャクナゲの一種です。鮮やかな黄色い中輪の花を咲かせるシャクナゲの仲間です。枝は少し細目で、ツツジとよく似ています。

サフロンキングは、サフロンクイーンを親に持つ品種です。サフロンクイーンよりもさらに大輪の花を咲かせます。多花性で、まとまって花が咲くので、非常に見ごたえがあります。